近くの公園
「ドラえもん」で、のび太やジャイアンやスネ夫は、土管が置いてある空き地で、よく遊んでいますよね。
「ドラえもん」が始まった当時、子どもだったスタッフも、こんな空き地で草野球をしたり、バッタを捕まえたりして遊んだものです。
今、こんな空き地は、めったに見られなくなってしまいました。
でも、土管のような大人が入りづらい、狭くてちょっと身を隠すことができる場所が、子どもは好きなようですね。
ふれあいでも、ホワイトボードの後ろや、テーブルや机の下に、よく入り込んでいる子どもたちを目にします。
もしかしたら、自分だけの小さな場所を無意識に求めているのかもしれませんね。
そうやって、少しずつ自立心が育つのかもしれません。
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